短歌 カラダ – Body Talks

肉体のすみずみまでも満たす水 吐いた言葉に合わせてゆれる

うつぶせで寝ている君の浮き出した背骨の数を数えて月夜

体にはどう生きたかが刻まれて耳を澄ませば囁きはじめる